ボトックス製剤
ボトックス注射 に使われている薬は「ボツリヌス菌」という毒素から抽出し、減菌生理的食塩水で10倍に薄められたものが使用されており、1989年にFDA(米国食品医薬品局)で人体に無害なタンパク質の製剤、と承認されています。
ボトックスというと注射による治療、というイメージが強くありますが、ボトックスは医薬品の名前で治療方法のことではありません。

ボトックスとは「A型ボツリヌス毒素」を製剤化したもので、アメリカのアラガン社という会社が登録商標している薬です。
ボトックスはもともと神経外科で顔の痙攣治療に使われていましたが、筋肉の動きを止める作用はシワを改善することにも高い効果を発揮します。
筋肉を麻痺させる働きがあり、シワの近くにある筋、顎の横にある大きな筋肉を麻痺させることで顔を小さく見せたりする小顔治療などの プチ整形 として、広く使用されています。
その他にも、汗が多い部分(わきの下、手のひら、足の裏)に注射して汗を抑える多汗症・わきが治療、笑うと歯茎が出てしまうガミースマイル治療など様々な目的で活用されています。
